【LINEスタンプ】 いろんなスタンプの作り方を考えてみる。もちろん実行も
とあるコラムで、科学的根拠に基づいて。創造性を発揮することで幸せを呼びこむことができるなんてことが書いてあったのですが
まぁ十分今の生活で幸せなんですけどね。ありがたいことに。
ついでに仕事柄、創造性は発揮しなきゃいけない仕事なので、それもあるのかもしれないが。
LINEスタンプの作成でも、作りたいアイデアのスタンプに関しては、自分の技量云々で「考えられるんだけど俺じゃ作れないや」
ではなく
「自分のスキルでもどうやったらこのアイデアを作品に出来るんだろ?」
と考える方は好きだったりします。
さて、今回作って審査に出すことが出来たのが
コレ!
プロレスっぽいスタンプを作ったわけです。
正直「コーナーポストを場所に置いたスタンプを作ってみたい」とはかなり前から考えてはいたのですが、全部40枚描くのは時間的に無理だろっと。で、どうやったらもっと短時間(いくら長くても延べ作成時間は60時間以内)で作ることが出来ないか考えてたわけですね。
で、なんとかできました。延べ60時間が切ったかなと
まず
コーナーポストを作ってみました。
これはフルカラーになっているので、色がついている部分を全部「Y:50%」に変更して印刷をかけます。
こうなるわけです。
これに今まで通り手描きでイラストを描きます。
こうなります。
「これじゃダメなんじゃね?」っと思うかもしれませんが、これをスキャナーで「モノクロモード」で取り込むと、バックの黄色の部分がなくなり、黒色のイラストだけが残るわけです。これぐらいの黄色だと人間の目には見えますが、モノクロモードのスキャナーの目には写らなかったりするわけです。
これで取り込んだ画像をさらに一回フォトショで白黒のコントラストをはっきりさせて、イラレのライブトレースでパス化&色塗り。ここの部分はいつも通りに行います。
ちなみに印刷するときのリングのサイズと、取り込みのイラストの画像のサイズは、変更すると一致できなくなるので、サイズはそのまんまで行います。
これで綺麗にイラストとリングがマッチするんだなぁ。
あと、コーナーのマットやロープは全部別パスになっているので、イラストの前後をかえたり、ロープにかかった腕とかはイラレのナイフツールでパスを切り刻んで、前に出したり、後ろにしたりしてます。
ん~こうやってやってると、本業の方でも「やりたいけどやりかたがわからなかったイラレの方法」が思い浮かんでみたりするので、とにかくやってみるのはありなのかなぁっと。
さて次の作成のスタンプで、30個目となるのですが(もちろん今回のが通ればの話)、次は最近数が増えている「吹き出し系」スタンプに挑戦しようかなぁっと。
これもこのプロレス系スタンプを作りながら「どうやったら短時間でそれなりクオリティのスタンプが作れるのか?」を考えてた結果なので、とりあえず作ってみます。
まずは挑戦と行動から
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