【LINEスタンプ】LINE、着せ替えも売れるんだってさ
5月に実写版の変態仮面の第2弾「アブノーマルクライシス」がやるそうです。
きっと観に行きます。
いやそんなことはどうでもよくて
昨晩のなにげにLINEスタンプの売り上げ確認をしようとしたら、クリエイターズスタンプのトップ画面が変わってました。
なに?「着せ替え」販売できるようになりなるとな?
で、着せ替えってなによ?
ああ、LINEの画面のビジュアルをカスタマイズできるのね。そうなのね。
まぁ、そのすぐには詳しいことは書いてなかったのだが、ちょっとしたら着せ替えの販売に関しての説明のリンクもありました。
ふむ。いろんなサイズの画像が最大46枚必要なわけだ。
今までが42枚のところが、サイズがバラバラで46枚だから、やや面倒になるのか。
ただ販売価格が最低で360円だから、売れれば利益はスタンプより高いと。
さて、現状作るか作らないかの選択をするのであれば、キッパリと「作らない」を選択しちゃうのよね。
理由は色々ある。
まず、あくまで自己満足の世界であること。
スタンプもまぁ買ったり使ったりって自己満足の部分もあるのだが、それは使用することによって友達に発信することが出来るわけです。そこで友達が「ちょ!これ可愛いじゃん!」とかになったら、そこで更に購入が起きて、それがクルクル回って購入が購入を呼んでる部分になってると思うわけです。
けど、着せ替えって、そこまで人に見せるわけでもなければ、友達に多く発信する部分じゃないですよね?スタンプであれば、1パッケージ40種類あり、別段同じスタンプを連発しても、受け側としてはそんなに苦痛ではないと思うが、友達が「この着せ替えにしたんだよ!」って何回も送ってきたり、リアルで言ってきたらどうなのよ?「おじいちゃん、その話は3回めですよね?」みたいな空気になんね???
まぁ、そうそう人の着せ替えを除くのもどうかとは思うけど。
いうなれば、デスクトップの壁紙と同じレベルならそこまでの伸びはなさそうかと。
さらにいうと金額の問題もあるかも。最低で360円だったりする。まぁ、スタンプも初期は100円だったのに今は120円と思えば、そんなに高いとも思えない部分もあるが、それでもジュース1本とコンビニケーキ1個の差があれば、やっぱり購入者は躊躇するんじゃないかなぁ?っと思わなくもない。
あと、クオリティも問題も当たりする。スプラッシュ画像やトーク画面背景など、かなり難しい部分があり、正直「素人様お断り」感がしないでもなかったりする。
ただね。
これって裏を返すと、デザインが生業レベルで出来る人やすでにスタンプのファンが多い人、LINE以外の部分でファンが多い人なんかは、市場として大きいかもしれない。
LINEスタンプの月間MVPを取ってたりする方なんかは、ホント市場が増えたと喜べる人だと思うしね。
同人レベルであったとしても、ペインターやフォトショなどで絵が描ける人なんかは、市場として「アリ」だとは思う。
正直な話、自分の会社のキャラクターも二次著作の問題を解決さえ出来れば、売りは立つと想定できる。それは地元に自社のファンがある程度いるし、今の時代、結構年齢がいってる人でもスマホでLINE使ってるしねぇ。
まぁ、なんにしろ、当分はLINEスタンプオンリーで行きますわ。