【LINEスタンプ】 売れるスタンプはどうして売れるのか、SEO対策の考え方で調べてみる 【対策編】
太秦行ってきて「そらとぶゆうれい船」が見たくなったあまざけ屋です。ぽーっくりぽっくりぽっくりボアジューゥース、ジャン!!!
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じゃあ、後発で出したスタンプは売れないのか?売れるようにする方法はないのか?
その方法に関しては、SEO的な考え方で2種類考えられます。
まず検索側からは「確実に検索の上位に来そうなキーワードを含んだスタンプを作ること」。つまり、ライバルの少ないニッチなスタンプを作ることです。
って「ニッチってことは販売相手が少ないってことじゃん」って思うかもしれませんが、案外調べるとジャンルによってはかなり作られていないスタンプはあるわけです。
例えば、「くま」で検索すると1000近いスタンプが出ます。「いぬ」でも900近いです。案外スポーツも多く、「プロレス」ですらもかなり飽和気味だったりします。
じゃあ、ちょっとニッチな感じで検索をすると「かわせみ」と5件、「メダカ」だと8件になります。これらのキャラクターなら一発で検索1ページ目にくるわけです。こんな感じで探ってみるのがいいでしょうね。
ちなみに検索は「スタンプ名」「説明文」「クリエイター名」で引っかかってるので、怒られない範囲で説明文にキーワードを入れるのはアリかと思われます。
もう一つは外部でアピールする方法です。
ブログだったり、ツイッターだったり、フェイスブックだったり、ミクシィだったり、スタンプの検索サイトだったりを使う方法です。
もともと友達やファンが多い人なら、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで拡散すればいいし、んじゃなきゃ1からブログを立ててコツコツ記事を重ねるのがいいでしょう。コツコツです。地道にやるのが重要です。一発ドカンのサイトはGoogleさんは嫌いますからねぇ。
会社用でスタンプを作った時は、会社の店舗とHP、ツイッター、LINE@で宣伝してかなり稼げました。なんやかんやで会社のネームバリューはこういうアピールを販売に変換するのにはかなり有効な手段でしたね。
ちなみに個人的には「友達に自分の作ったスタンプをプレゼントしまくる」というのは好きではないのですが、LINEさんが売り上げや送受信数で検索を精査して、順位をつけてるのであれば、確かにコレは効果があるのかもしれません(自分ではやりませんが)
なんにしろ、クリエイターズスタンプが開始してから1年半経ってる時点で、「人間的人気」や「絵の上手さ」「外に向けての発信力」が無い人は、そのまま作っても売れないということになってしまいます。
逆に買う人のニーズを考えて、戦略を練り、行動することすら出来れば売れる可能性はあるわけです。
個人的にも次に狙ってるキーワードあるしね。なんでこのキーワードで引っかかるスタンプないかな?って不思議なぐらいに。
作る前にちょっとそういうのを探ってみて作るほうがいいと思いますよ。
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