あまざけ屋の七転八倒ブログ

あまざけ屋のあまざけ屋によるあまざけ屋のためのLINEスタンプだったり趣味事だったりのブログです。ご贔屓に。

【LINEスタンプ】 スタンプは一発勝負か?量産すべきか?

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次のスタンプを作成中。「トレーディングカードっぽいスタンプ」の販売が出来たので、その二作目を作成中。

今回はちょーーーっと著作で危なさそうな部分ギリギリを狙って作ってるんで、下書きが進まない進まない。ついでに仕事も忙しいときたもんだ。今回は完成までに3週間かなぁ・・・

 

 

さて、個人的にここ半年ほどは次から次へと作っては審査に出し、作っては審査に出しを繰り返してますが、じっくり狙ってやったほうがいいんじゃない?っという考え方もあると思います。

 

自分の経験則で言えば、答えは「NO」でしょう。ネタが出るなら量産しまくるのが吉と思います。

何故か?ひとつは前にも書いたが、売れるか売れないかはあくまで「結果論」でしか言えないということでしょう。確かに絵が上手く、ネタが万人受けしそうなものであれば、ある程度は売れると思います。自分としてはそこまでの絵のセンスもネタのセンスもないと自覚はしてるし、個人的に使える時間も少ない。

仕事柄、時間をかけて作ったモノが売れなかったり、時間がなく手抜きでいつか直すぞと思っていたものが爆発的に売れたり、さらにそれを別の店で真似たらまったく売れなかったり・・・作成者と購入者には、かなり深ーーーーーい溝があるのよねぇ。自分の購入者の立場にもなるってのに。

「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」ではないが、10個作って1個でも売れるぐらいの確率でも高いかなぁっと思ってしまうわけですわ。

 

2つめは、たくさん作ったうちにどれかが売れた場合を考えてです。売れたということは、それは買ったものに多少なりとも「信頼」があったからでないでしょうか?信頼があった作成者の商品であれば、次も買う確率は必然的にあがるものです。ちょっとでも買おうか買うまいか悩んでいた人を、ちょいと押してくれるきっかけはいつでもどこでもほんのちょっとの「信頼」というのが心理というもんです。

量産する場合、同じようなテーマであればさらに買いやすくなるもの。まぁ、コレに関しては今審査を通してるスタンプが通ったらということで。

 

3つめに、絶対に売上は落ちるということ。LINEスタンプは残念ながら「消耗品」ではないんですよね。一回買ったら二度買うことはない(というか出来ない)っということ。携帯を変えても、LINEにIDが一緒ならそのまま入ってきちゃうのよねぇ。

最近個人用のLINE@のニュースがありましたが、そこにLINEユーザー「5000万人」という記載がありましたが、コレをそのまま鵜呑みにすると(アクティブ・非アクティブかは別としてね)単純計算でLINEスタンプの最大販売利益は約13億円ほど・・・・・・確かに多いとは思うが、逆に言えばコレ以上は望めないというフタがあるということです。であれば、そのキャパを増やすには必然的に数を増やすのが得策になるということだったりします。

ちなみに会社用のスタンプも自分用のスタンプも3ヶ月目には半減しました。今後も経過観察かなぁ。

 

 

あとね、個人でもサークルだったり、会社だったり、広い部分でファンをもっている人であれば、拡散力が強いのでどんなものでもある程度の売上はできるでしょうね。

 

 

 

まぁ、個人的にはこの先に戦略的に作ったスタンプの審査が通るのを待つだけかなぁ。

 


トレーディングカードゲームっぽいスタンプ - LINE クリエイターズスタンプ

サラリーマン鳥 - LINE クリエイターズスタンプ

コワカワ ガーゴイルくん - LINE クリエイターズスタンプ